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【2024年11月最新】楽天モバイル株主優待「音声+データ30G/月」プラン1年間無料のご案内がついに届いた!利用にあたっては注意点あり!

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この記事は、6分で読めます。

こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

昨日(2024年11月12日)、楽天モバイルの株主優待のご案内がついに届きました!

9月に申込書が送ってきたので、すぐに申し込みました。申込書類には、利用開始基準日が2024年11月1日となっていたので、まだかまだかと思っていました。

すぐにセットアップをして利用してみたところ、無事開通しました。しかし、利用してみると、いくつかの注意点があることがわかりました。

そこで、今回は、楽天モバイルの株主優待「音声+データ30G/月」プラン1年間無料に関して、その詳細や注意点などを解説します。

楽天モバイル株主優待とは

楽天グループ株主向け「楽天モバイル」株主優待は、2023年12月末時点の株主名簿に記載された100株(1単元)以上を保有する株主を対象に、楽天モバイル「音声+データ30G/月」プランを1年間無料で利用できるというものです。

2023年12月の当初の発表では、株式保有数や保有年数に基づき、最大6カ月利用できるというものでした。

corp.rakuten.co.jp

それが「100株(1単元)以上を保有する株主を対象に、楽天モバイル「音声+データ30G/月」プランを1年間無料」と大幅に内容が見直され、実施されました。

楽天モバイルの30G/月の通常料金は、3,278円、1年だと39,336円になります。

株主名簿記載期限である権利付最終日(2023年12月27日)の終値が、578.6円だったので、100株分の代金は57,860円でした。株主優待利回りが、驚異の68%ととてもおいしい優待です。

こんなおいしい優待なので、来年以降も継続されるのか、気になるところですが、現在のところ楽天からの発表はなにもありません。

優待プランの詳細

株主優待「音声+データ30G/月」プランは、楽天モバイルが法人向けに提供している「Rakuten最強プラン ビジネス」をカスタマイズしたものとなっております。

詳細は、以下のとおりです。

〇30GB/月まで利用可能(パートナー回線含む)

〇30GB超過時は追加チャージ不可(国内:200kbps、海外:128kbpsの通信制限)

〇国内通話/SMSは無料※専用アプリ「Rakuten Link Office」経由の場合

〇国際電話/SMSは無料通話対象外

〇海外ローミングは、2GB/月まで無料で利用可能

 

国内通話は、専用アプリ「Rakuten Link Office」使用なら無料ですが、未使用なら国内通話は30秒22円(税込)になります。(「Rakuten最強プラン ビジネス」と同様)

(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話などは、無料通話の対象外です。

国際電話と国際SMSも無料通話の対象外です。

一方、海外ローミングは対象国・地域なら、2GB/月まで無料で利用できます。

対象国・地域は、公式サイトの以下のページで確認できます。

business.mobile.rakuten.co.jp

注意点

データ利用量を確認できない

利用にあたっての最大の注意点は、データ使用量が確認できないことです。

通常の楽天モバイルの場合、毎月のデータ利用量は、「my楽天モバイルアプリ」で確認することができます。

海外ローミングエリアの利用分についても、アプリで確認することができますが、この株主優待プランに関しては、アプリが利用できません。

私は現在楽天モバイルの回線を持っており、このアプリを使用していますが、通常、新たに回線を追加した場合、回線(電話番号)ごとにデーター利用量や契約内容などの確認できます。

しかし、株主優待の回線を開通させても、このアプリには反映されませんでした。

「Rakuten最強プラン ビジネス」の場合、「my楽天モバイルOffice」というアプリがあるそうですが、今回の優待プランではこちらも利用できません。

対応策としては、スマホにある「データ使用量の警告と制限」などの機能を利用して確認することです。

残念ながら海外ローミングの利用量については、打つ手はなさそうです。

先日、シンガポールやベトナムに行った際、楽天モバイルにはたいへんお世話になりました。しかし、今後、優待SIMを海外ローミングで利用するかは、多少躊躇するところです。

ただ、上限ギガを超過しても速度制限がかかるだけで、料金は発生しないので、その面ではそれほど気にしなくてもいいのかと思います。

利用開始基準日が変更されている

以前送られてきた「書類送付のご案内」に記載の「利用開始基準日」と「終了日」が変更されたとの通知が1度ありました。

公式サイトを確認したところ、さらに以下のとおり変更されていました。

株主番号 ご利用開始基準日 ご利用期間終了日
000000001~021250000 11月1日 10月31日
021250001~024700000 11月1日 10月31日
024700001~027130000 11月10日 11月9日
027130001~999999999 11月10日 11月9日

原因は、配布スケジュールが大幅に遅れたためでしょうか?

今一度、自分の終了日がいつなのか公式サイトから確認しておくべきです。

corp.rakuten.co.jp

なお、終了日を過ぎると自動的に解約となります。解約手続き等は必要ありません。

物理SIMへの交換は可能

楽天からの案内では、「eSIMでの提供」と書かれています。しかし、eSIMから物理SIMへの交換は可能です。

楽天モバイルの場合、eSIMから物理SIMへの交換は、通常だと3,300円(税込)かかりますが、株主優待プランに関しては「無料」となります。

私のスマホは、Pixel6aです。このスマホ、デュアルSIM対応なのですが、eSIMを2つ同時に使用できません。一方を物理SIMにすることがデュアルSIMが可能となります。すでにeSIMを1つ使っているので、今回は物理SIMに交換してもらうことにしました。

交換する場合は、「ご優待のご案内」に記載された以下の電話番号にかけ、依頼をすれば郵送してもらえます。現在、到着には3週間ほどかかるそうです。

0800-600-0050(通話料無料)
受付時間:9時~17時 土日・祝日除く

受付対応期間:2024年11月末まで(予定)

なお、到着するまではeSIMの利用は可能です。切り替えが多少面倒ですが、とりあえず私もその間は、eSIMでも使用することにしました。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか。

今回は、楽天モバイルの株主優待「音声+データ30G/月」プラン1年間無料に関して、その詳細や注意点などを解説しました。

利用にあたっての最大の注意点は、「データ使用量が確認できないこと」です。この点は、携帯電話会社のサービスとしては、???ですが・・・。

「Rakuten最強プラン ビジネス」をベースにつくられたプランということが起因しているものだと思いますが、なんとかならなかったのでしょうかね。

しかし、「音声+データ30G/月」プランを1年間も無料で使わせてもらえるので、文句など言えません。

スマホアプリからの国内通話や国際通話などは有料になるので、この点も注意が必要です。ただ、誤って利用してしまった場合、株主優待という性格上、果たして楽天側は請求してくるのか?疑問ではあります。

注意点はあるもののの、ありがたい株主優待。来年も継続されるのか、大変気になるところです。10月に目標の800万回線を達成したことや、今年のドタバタをみていると、恐らく来年は廃止ないしは規模縮小して実施ではないかと思います。

例えば、300株以上など条件を切り上げたうえで、この優待制度を継続させることは、安定株主の増大にもつながり、楽天にとってもメリットがあるはずだと思います。

 

今回の記事がお役に立たのなら、うれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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