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こんばんは。管理人のUncleゆーさん(@UncleYusan)です。
「サイゴン中央郵便局」は、19世紀末、フランスの統治時代に建てられたコロニアル建築物です。
隣接する聖母マリア教会とともに、ベトナムホーチミンの人気観光スポットになっています。
先日、ホーチミンを訪問した際、この郵便局を見学し、絵はがきを記念に日本に送りました。
今回は、サイゴン中央郵便局の見どころと絵はがきの送り方などを紹介します。
郵便局の見どころ
印象的なパステルイエロー外観で、フランスのオルセー美術館をモデルとしたといわれています。
鉄骨設計は、エッフェル塔を設計したアレクサンドル・ギュスターヴ・エッフェルが手がけました。
正面には大きな時計があり、その下に建築期間の1886年ー1891年が刻まれています。
内部は、アーチ型の美しい天井が高く、広々としています。これはゴジック建築の特徴的なもので、空間を広々と見せる効果があります。
中央奥には、ベトナム国民の英雄のホーチミン氏の巨大な肖像画が掲げてあります。
歴史的建造物ですが、現在も郵便局として機能しており、郵便物を送ることができます。年中無休で、営業時間は7時から19時(土日は8時から18時まで)までです。
なかには、お土産さんなどもあり、様々な絵はがきを購入できます。
絵はがきの送り方
絵はがきを購入する
まずは、絵はがきを購入します。
絵はがきは、お土産屋さんで販売しています。種類はいろいろあり、値段もまちまちです。私は10枚セットのものを30,000ドン(約180円)で購入しました。
絵はがきの記入
絵はがきに、送り先の住所と宛名などを記入します。
フロアーに記入するためのスペースが用意されており、机、椅子、それにボールペンがあります。座って、ゆっくりと記入できます。
国際郵便なので、英語で記載するのが標準です。書き方は、以下のとおりです。
ただし、「Japan」または「To Japan]と赤字で大きな文字で書いておけば、あとは日本語で書いても届くようです。
切手を購入
3番カウンターで切手を購入します。絵ハガキを見せて、「Japan」と言えば、必要な切手を用意してくれるので、購入します。
この日は、切手3枚(15,000ドン、10,500ドン、4,000ドン)合計29,500ドン(約180円)でした。
カウンターのかごに入れる
受け取った切手は、自分で貼り付けます。
貼り付けたら、カウンターの中にあるかごに投入します。
2週間ほどで到着すると聞いていたのですが、家族あてに出したものが自宅に到着するのに25日もかかりました。
絵はがきには、フランス語で「PAR AVION」と赤いスタンプが押されていたので、間違いなくエアメールで送られていたはずなのですが・・・。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
今回は、ベトナム(ホーチミン)にある観光スポット「サイゴン中央郵便局」の見どころと絵はがきの送り方などを紹介しました。
旅先から家族や友人に絵はがきを送ると喜ばれます。また、自分にとってもよい思い出になります。
年末年始、海外旅行に出かげる方も多いと思いますが、ぜひ、家族や友人に絵はがきを送ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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