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こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan）です。
先日、泊まりがけで京セラドームに3日間、野球観戦に行ってきました。最近は、関西への旅行ついでに野球観戦をしていく人も多いようです。
私は、京セラドームには、年間５～６回は行きますので、いろいろノウハウが蓄積されてきました。
今回の記事では、野球観戦・コンサート観賞で「京セラドーム」に行くなら、事前に知っておくとよいこと5選を紹介します。
ドームへの持ち込み禁止物
危険物、ペット、ビン、缶、750mlを超えるペットボトル類、およびクーラーボックスは持込みできません。
以前はペットボトル全般、持ち込み禁止で、紙コップへの移し替えサービスをやっていましたが、環境対策のため、2022年シーズンから廃止になりました。
飲食物に関しては、「持ち込みはご遠慮ください。」ということになっていますが、入口での手荷物検査でも注意されることはなく、実際は持ち込み可能です。
そのため、多くの人がイオンモールで買い物をして持ち込んでいるのが現状です。
京セラドーム公式サイト「京セラドーム大阪の観戦マナー&ルール」
https://www.kyoceradome-osaka.jp/manner/
周辺で充電できるところ
ドーム周辺で充電できるところは、ほとんどありません。イオンモール内は、コメダ珈琲以外は充電できるところはありません。
イオンモールにはスターバックスやマクドナルドがありますが、これらの店舗ではWIFIは利用できますが、充電はできません。
どうしても充電したいのなら、イオンモール１階にあるコメダ珈琲に行くことになるのですが、こちらはいつも満員状態なので、入店までかなり待つことを覚悟しておく必要があります。
おススメなのが、大正橋交差点近くにある「ファミリーマート大正駅北店」です。
ここの2階は、まるまるイートインスペースになっており、充電コンセントも設置されています。
かなり広々しており、比較的空いています。
ただし、プロ野球やイベント開催時は、17:00までしか利用ができませんので、ご注意を！
イオンモールの男性トイレが女性トイレに変更
2024年1月より、京セラドームでのコンサート開催時には、イオンモールの専門店側1F〜4Fの「男性用トイレ」が10：00〜18:00までの間「女性用トイレ」に変更されます。
それでは、その間、男性はどこで用を足すのか？ご安心ください。イオン側にも各階トイレがあるので、そちらを利用することになります。
あくまで女性が観客として多いコンサートの場合の運用なので、プロ野球や男性客が多いコンサートの場合は、女性用にする運用はされません。
いずれにしろ、男性はコンサート開催時は要注意！
イオンモール大阪ドームシティ店公式サイト
https://www.aeon.jp/sc/osakadomecity/info/detail/information_e1747_as.html
おススメ「コインロッカー」
遠方から宿泊を伴う場合、スーツケースなど大型の荷物を持参されると思います。ドーム内のほとんどの座席は間隔が狭いので、それらの荷物の持込みは厳しいと思います。
ドームには、東口、北口、南口の3か所にコインロッカーがあります。料金は、大800円、中600円、小400円です。全部で101個設置されています。
ドームでは、手荷物預かりも行っており、2階BsSQUAREで1件1,000円で預かってもらえます。
ドームまで来て、コインロッカーが空いていないと駅方面に逆戻りしないといけないので、できるだけ駅からドームまでに設置されているコインロッカーに預けることをおススメします。
京セラドームの最寄り駅は、①阪神なんば線ドーム駅、②長堀鶴見緑地線ドーム前千代崎駅、③JR大正駅の3か所です。それぞれのコインロッカーの設置状況は以下のとおりです。
①阪神なんば線ドーム駅
改札が１か所です。改札を出てすぐ左に進むとコインロッカーがあります。6サイズのコインロッカーがあり、価格は400円～1,000円です。支払いは、現金のみです。（両替機はなし）
超特大にロッカーがありますので、大きなスーツケースを持っている人はここに預けるといいと思います。
②長堀鶴見緑地線ドーム前千代崎駅
改札は1か所です。改札を出て右側にコインロッカーはあります。料金は、大800円、中600円、小300円です。こちらも現金のみ（両替機なし）
③JR大正駅
改札は1か所。1階改札内にあります。（2番ホーム上り階段側）現金のみ。（両替機なし）
駅以外にもコインロッカーはあります。ひとつは、「イオンモール2階南デッキ入口横」です。
料金は、大500円、中300円、小200円です。最寄り駅らのドームへ向かう通り道にあり、料金が安く、しかも15個しかないので争奪戦が激しそうです。
私がおススメするのは、イオンモールの向かい側にある「スーパービバホーム大阪ドームシティ店内」のコインロッカーです。
場所はこちら。
料金は、イオンモールと同じで、大500円、中300円、小200円です。こちらも15個しかありませんが、いつもガラガラです。
1階店舗内の目立たないところにあるためです。JR大正駅から京セラドームに向かう人は、スーパービバホームに隣接する2階デッキを通っていくため、その存在に気が付きません。
今回、ここのコインロッカーの「小」を利用させてもらいました。私のスーツケースは機内持ち込みができるものです。
サイズがW36㎝ほどありましたが、押し込むと1cmほどしなるのでなんとかギリギリ入れることができました。
近くの宿泊施設は？
遠方からくる場合の宿泊先ですが、京セラドーム周辺にもホテルがあります。最近できた東横INNが京セラドームから一番近いです。施設は新しく、ドームまで直線距離で70mほどです。値段は1泊9,000円ほどします。
ドームまで近くでいいのですが、最寄り駅まではいずれの駅まで徒歩10分ほどかかります。スーツケースを持っての移動は結構大変です。周辺にコンビニや飲食店などがほとんどなく、環状線の線路沿いで電車の音がうるさいといった欠点もあります。
私がおススメするのは、「スマイルホテルなんば」です。「なんば」とありますが、最寄り駅は、阪神なんば線「桜川駅」、地下鉄千日前線「桜川駅」、南海汐見橋線「汐見橋駅」の3駅です。
地下鉄千日前線駅からは徒歩5分強かかりますが、それ以外は徒歩1～２分ほどで到着できます。スーツケースを持っての移動が短くて済むというメリットがあります。
値段も公式サイトからなら、1泊6,000円以下で宿泊可能です。ただし、施設はかなり老朽化しています。ユニットバスもかなり狭いです。恐らく私がこれまで宿泊したビジネスホテルのなかで最もユニットバスは狭かったと思います。
救いなのが、大浴場があること。ただし、大浴場は1つしかなく、男女入れ替え制になっています。そのため入れる時間が限定されています。
女性 17:00~21:00 男性 21:15~25:00
大きな道路が目の前にありますが、道路側の部屋でもなければ静かです。少し早めにチェックインさせてくれたりなどの気遣いもあり、スタッフの対応はとてもいいです。
京セラドームまでは、徒歩13～14分ほどで、十分歩いていけます。最近、ホテルによっては遅くまでの荷物預かりを断られるケースもありますが、こちらは、そうした制限なく夜遅くまで預かってもらえます。ナイター観戦後の引き取りでも問題ありません。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか？
今回の記事では、野球観戦・コンサート観賞で「京セラドーム」に行くなら、事前に知っておくとよいこと5選を紹介しました。
京セラドームのそばに、「hu+g MUSEUM（ハグミュージアム）」という名の大阪ガスのショールームがあります。
ガイドツアーがあり、ミライの暮らしが体験出来たりします。子供の遊ぶスペースなどもあります。タニタカフェもあり、ヘルシーな食事も味わうことができます。
早めに到着したら、ここで時間をつぶすのもいいかもしれません。
今回の記事がお役に立てれば、うれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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