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こんばんは。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
「エニタイムフィットネス(Anytime Fitness)」をご存知でしょうか。
エニタイムフィットネスは、世界中で店舗展開されている24時間営業のスポーツジムです。日本では、2010年に1号店をオープンさせ、わずか15年で47都道府県すべてで1,100以上の店舗を運営するなど、急激に拡大しているスポーツジムです。
その公式アプリが、2024年8月1日(木)から全国でリリースされました。
そこで、今回は、エニタイムフィットネスの特徴やシステムと、リリースされた公式アプリやリリースを記念して行われるキャンペーンなどについて紹介します。
「エニタイムフィットネス」とは
エニタイムフィットネスは、2002年アメリカ・ミネアポリスで創業した24時間年中無休のフィットネスジムです。店舗数は、5,000を超え、店舗数世界No.1です。
日本では、株式会社Fast Fitness Japanがマスターフランチャイジーとして、FC制により店舗展開を行っています。
その特徴は、以下のとおりです。
24時間営業
エニタイムフィットネスは、いつでも利用できるのが魅力です。早朝や深夜でもトレーニングが可能です。
ジム内に入室する際は、入会時に購入するセキュリティキーを入口横の読み取り機にタップすれば、ドアのロックが解除されます。
したがって、会員以外は入室できない仕組みになっています。
スタッフがいる時間は、11時~20時です。各種手続きは、スタッフがいる間に行います。それ以外の時間帯はスタッフ不在になります。
もしスタッフがいないときに、なにかあれば、ジムのいたるところに設置されている非常ボタンを押すと、ALSOKが駆け付けるというシステムになっています。
人件費を抑えて料金を下げるための一つの仕組みですが、スタッフのいない時間帯に行くときは少し緊張します。この時間帯は、女性だけでの利用はほとんど見たことがありません。
世界No1の店舗数
国内だけで1.100店舗以上あり、海外を含めると5,000店舗以上あります。通常の月会費を支払えば、追加料金なしで世界中の他店舗の利用も可能です。曜日ごとに店舗を変えるなどといった利用の仕方できます。
私は、自宅から車で10分で行ける場所に3店舗あり、曜日ごとに使いわけています。また、旅行をした際、必ずホテルの近くにエニタイムがあれば訪れるようにしています。
なお、他店舗の利用については、月当たり登録店舗の利用回数を超えてはならないというルールがあります。
リーズナブルな価格
月会費は7,000~9,000円程度です。フランチャイズ制を導入していることもあり、料金は店舗によって違います。
昨今、光熱費等の値上げのためか、月会費1万円を超えるジムが多い中、優しい料金設定となっています。
店舗によっては、保護者がエニタイム会員であれば、子供の高校生は無料でエニタイムを利用できる”HIGH SCHOOL PASS ”という制度が導入されていたり、60歳以上に割引制度があったりします。
マシン等の設備
マシンやフリーウエイトが揃っており、主要な筋トレや運動ができます。
マシンは、Life Fitness社、PRECOR社、MATRIX社など、世界のトップブランドのトレーニングマシンが設置されています。
日本国内では、最近参入してきたMATRIX社のものは少なく、Life Fitness社、PRECOR社のいずれかのものを置いている店舗が多いです。
特に、Life Fitness社のマシンは、専用アプリを利用すれば、運動履歴を簡単にとることができ、apple watchなどとも連携できます。
また、多くの店舗では、アプリと連携できる体重計を設置していたり、InBody測定機器が設置されています。これらは無料で利用できます。
InBody測定機器を使えば、 筋肉・脂肪量の計測により、体の健康状態を知ることができます。
なお、プールやサウナはありません。エニタイムフィットネスは「マシン特化型」のジムです。
ロッカー、シャワー、更衣室
鍵付きのロッカーではなく、荷物は仕切りのある棚に置きます。棚の周辺には、監視カメラが複数設置されているます。監視カメラは、スタッフが常時監視するともに録画もしっかり撮っています。
シャワーや更衣室も完備されていますが、だいたいどの店舗でもシャワーは男2,女2、更衣室は共用で3つほどしかありません。
したがって、多くの会員は、自宅からスポーツウエアーに着替えてやってきて、運動後はシャワーを浴びずに帰ります。
公式アプリ
公式アプリは、個々にパーソナライズした運動提案を行い、店舗の中だけでなく屋外や自宅でのアクティビティを記録することできます。
店舗に入館する「アクセスパス」にもなることで、全国の店舗にスマホ一つで入館が可能になります。
エニタイムフィットネスに入会にあたっては、セキュリティーキー(発行手数料5,500円)を発行する必要があります。
これまでは、このセキュリティーキーは、キーフォブと呼ばれるものでした。キーフォブは、キーホルダー型のICタグのことです。
これがあれば、国内外5,000店舗以上あるどの店舗も入店可能です。
【エニタイムフィットネスのキーフォブ】
これを入店の際、入口の所定のところにかざすとドアのロックが解除されるしくみになっていました。
公式アプリをスマホにインストールすれば、このセキュリティーキーの代わりに、スマホをかざせば、入店することが可能になります。
公式アプリは、グーグルウォレットやアップルウォレットと連携する仕組みになっており、アプリをダウンロードし、エニタイムフィットネスに登録している電話番号を入力すると、アクセスパスが使えます。
一旦、アクセスパスを利用できるようにしてしまうと、キーフォブは利用できなくなります。もし、再度、キーフォブを利用する場合は、店舗で設定をしてもらわないといけないようです。
私が入会している店舗では、今年の5月下旬に店舗入口にある、タッチパネルをキーフォブ専用のものから、アクセスパスでも利用できるものに交換作業が行われました。
【以前のタッチパネル】
現在のものと比べるとサイズは、1/3ほどでした。
【現在のタッチパネル】
公式アプリの機能をまとめると、以下のとおりです。
・個々に最適化された専用ワークアウトプランをアプリが作成
・店舗の中だけでなく屋外や自宅でのアクティビティの記録
・アクセスパスとして全国の店舗に入館が可能
・店舗スタッフが目標達成をサポート
・エニタイムフィットネスの所属店舗の混雑状況の確認が可能
公式アプリの赤い囲み部分をみると、所属店舗の混雑状況を確認することができます。
キャンペーン
今回の公式アプリのリリースを記念して、抽選で Amazon ギフト券1,000 円分が総計 2,000 名様に当たるアプリスタートキャンペーンが実施されます。キャンペーンの概要は、以下の通りです。
名称: エニタイムフィットネス アプリスタートキャンペーン
期間: 2024年8月1日(水)〜2024年8月31 日(土)
賞品: Amazon ギフトカード 1,000 円分を 2,000 名様に抽選でプレゼント
対象: 2024 年 8 月 31 日(土)までにエニタイムフィットネスアプリをダウンロードし、アクセスパス※1 を発行したエニタイムフィットネスの会員
【キャンペーン注意事項】
- エニタイムフィットネスアプリのダウンロードのみでは、キャンペーンの抽選対象になりません。アプリ上でアクセスパスを発行された方が、キャンペーンの抽選対象となりますので、ご注意ください。
- 現在エニタイムフィットネス未入会の方は、キャンペーン期間中にご入会後、アプリ上でアクセスパスを発行いただきますとキャンペーンの抽選対象となります。
- 2024 年 8 月 1 日(木)以前に、エニタイムフィットネスアプリをダウンロードし、アクセスパスを発行した会員様もキャンペーンの抽選対象となります。
- 当選された会員様には、当キャンペーン抽選結果と共に、会員様情報として登録されているメールアドレス宛にギフトカード取得用 URL をお送りいたします。表示された画面に従ってご利用ください。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
今回は、エニタイムフィットネスの特徴やシステムと、8月1日リリースされた公式アプリやリリースを記念して行われるキャンペーンなどについて紹介しました。
エニタイムフィットネスは、24時間年中無休で、世界中の店舗どこでも利用できるフィットネスジムです。旅先でもジムでトレーニングができます。
会費も比較的安く、入会金などもいりません。多くのエニタイムでは、InBody測定が設置されており、無料で利用できます。
旅行好きで旅先でもマシントレーニングがしたいという人には、おススメのフィットネスジムです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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