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こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
一昨日(6月5日)に「『プライオリティパス』のビジネスモデルについて考えてみる!」という記事を書いたところ、読者の方から「プライオリティパスで入れるラウンジは年々減っている」というコメントをいただきました。
確かに、コロナ禍であったここ3年間は、多くの空港ラウンジが閉鎖になるなどプライオリティパスで利用できるところが激減していました。
そんな中、プライオリティパスが「プラザ・プレミアムラウンジ」で利用可能になったというニュースが入ってきました。
そこで、今回は、プライオリティパスで利用できるようになった「プラザ・プレミアムラウンジ」とはなにか、どこのラウンジがいつから利用できるようになるのかなどについて解説します。
プラザ・プレミアムラウンジとは
プラザ・プレミアムラウンジは、世界の 70 以上の国際空港の 250 以上で運営されている空港ラウンジです。運営しているのはプラザ・プレミアムグループです。
1998 年に設立され、香港に本社を置くこのグループは、空港ラウンジのプラザ・プレミアム ファースト、プラザ・プレミアム ラウンジのほか、トランジットホテルで有名な”Aerotel”などを運営しています。
このグループは、スカイトラックス・ワールド・エアライン・アワードで、2016年から2022年まで6年連続で「ワールド・ベスト・インディペンデント・エアポート・ラウンジ」を受賞したほか、「ベスト・エアポート・ラウンジ・オペレーター」を含め、過去5年間で60以上の栄誉を獲得しています。
2020年には、香港本社はISO 9001:2015の認証を取得し、空港ラウンジサービスの提供における高い品質管理を行っているそうです。現在 5,000 人以上のスタッフを雇用し、年間 2,000 万人以上の乗客にサービスを提供しています。
利用再開の中身
以前は「プライオリティパス」があれば、プラザ・プレミアムラウンジに入ることができましたが、2021年に一旦業務提携が解消され、利用できなくなっていました。
それが、2023年6月6日からプライオリティパスでの利用が再開されます。(併せてラウンジキーでの利用も再開)
北米、ヨーロッパ、中東、アジア太平洋地域の63の空港ラウンジが再開されますが、そのうち第1弾として、6月6日から39のラウンジが利用可能になります。
残りの24のラウンジがについては、6月20日から利用可能となります。
公式サイトの関連ページはこちらからご覧ください。
北米では、米国とカナダに合計15か所のラウンジが追加され、6月6日から15か所すべてのラウンジを利用できるようになります。
ヨーロッパ、中東、アフリカに合計 21 のラウンジが追加され、15のラウンジは 6 月 6 日から利用可能になり、残りの 6のラウンジは 6 月 20 日からプログラムに参加します。
アジア太平洋地域では、カンボジア、香港、マレーシア、シンガポール、台湾、フィリピンを含む主要な旅行先に27のラウンジが追加され、6月6日からは9つのラウンジが利用可能になります。
日本でも唯一のプラザ・プレミアムラウンジとなる中部国際空港のラウンジが、6月20日から利用可能となります。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか。
プライオリティパスで利用できるようになった「プラザ・プレミアムラウンジ」とはなにか、どのラウンジがいつから利用できるようになるのかなどについて解説しました。
プライオリティパスが持っている人にとっては、充実した食事・飲み物の提供があり、シャワールームが使える「プラザ・プレミアムラウンジ」の利用が再開されたことはとてもうれしいニュースです。次回の旅行の際は、是非利用したいと思います。
今回の記事がお役に立たのなら、うれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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