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こんばんわ。管理人のuncleゆーさん（@UncleYusan）です。
世界中で旅行需要が増え続けており、それに伴い、ホテルなどの宿泊施設の料金も上昇しています。海外旅行好きの人にとっては頭が痛い問題です。
でも世界を見渡せば、いろいろ面白いサービスやシステムがあり、これらをうまく活用すれば、旅行者が無料で宿泊することができます。
今回は、海外旅行者が無料で宿泊施設を確保できる方法をいくつか紹介します。
ハウスシッターのWebサイト”Nomador”
ハウスシッターとは、不在にしている住宅所有者に代わり、家の管理を行う人です。簡単に言うと、「留守番」のことです。
ハウスシッターの中には、植物に水やりをしたり、簡単な掃除をするなど簡単な舵を依頼されるケースもあります。
その代わり、無料でその住宅に泊まることができます。ハウスシッターに関するウエッブサイトはいくつかありますが、留守番に関するウェブサイトはたくさんあります。その中で最も有名なのは、フランス・パリを拠点とするウェブサイト "Nomador" です。
宿泊は無料になりますが、このサイトに登録するには、会費として79ユーロ （約12,000円/3カ月）がかかります。ただ、今なら29ユーロ（約4,400円/3カ月）の割引価格で始めることができます。
会員登録自体は無料ででき、どういう案件があるのか会費を支払う前に確認することができます。
私も会員登録をしていくつかの案件を見てみました。総じて、猫や犬などのペットの世話をしてほしいという案件が多かったです。
例えば、パリの案件を一つご紹介すると、エッフェル塔やノートルダム大聖堂が見えるアパートメント（バルコニー・テラス付き72㎡）で、８月~９月にかけて約3週間、猫１匹と植物の世話をお願いしたいというものです。ちなみに家主はこの間日本に旅行をされる予定です。
もし気に入った案件があれば、募集者に申請を行い、募集者は応募のあった中からお願いする人物を決め、連絡をとるという流れになります。
ハウスシッターのWebサイト”Nomador”には、こちらからアクセスできます。
ホームエクスチェンジWebサイト”Intervac Home Exchange”
家事や犬の世話をせずに旅行したい場合は、自分の家を他人のものと交換するという方法も選択することができます。昔、キャメロン・ディアス主演の「ホリデイ」（2007年3月公開）という映画がありましたが、まさにそれです。
「ホームエクスチェンジ」のコンセプトは必ずしも新しいものではありませんが、昨今の宿泊料の上昇によりひそかに人気が高まっています。
ホームエクスチェンジの代表的なサイトに”Intervac Home Exchange”があります。
これは、旅行中に家が空っぽになることがないことを意味し、これは非常に有益ですが、他の人が家に滞在して使用することに満足する必要があることを意味します。他人に自分の家に住まわせるということを甘受しなければなりませんが、長期旅行中自宅を不在にするというリスクを減らすことができます。
利用にあたっては、会員登録をした後、自分が提供する自宅に関する情報などをリストに記入・登録します。その後、交換パートナーを様々な条件で検索し、適当なパートナーが見つかれば、コンタクトをとって具体的な交換交渉に入ります。
会員料金は、入会後21日間は無料ですが、その後、85ユーロ（約12,800円/1年）かかります。会費を払えば、回数無制限で交換できます。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか？
今回は、海外旅行者が無料で宿泊施設を確保できる方法をいくつか紹介しました。
ホームシッターやホームエクスチェンジに関するWebサイトは、今回ご紹介した以外にもたくさんあります。
必ずしも短期旅行者向けのものではありませんが、海外ノマド生活やプチ移住をしたいと考えている人にとっては一つの選択肢になるかもしれません。
今回の記事がお役に立たのなら、うれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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