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【2023年5月最新】新NISAは、どの銘柄をどの証券会社で購入するか?

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この記事は、5分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

新NISAが、2024年1月から始まります。どの銘柄をどの証券会社で購入しようか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回、そうした人に参考にしてもらえたらと思い、私がどの銘柄をどの証券会社で購入しようと考えているのかを紹介します。

新NISAとは

新NISAは、来年2024年から始まる非課税投資制度です。成長投資枠とつみたて投資枠を1つの口座で併用できます。年間の投資上限は360万円、生涯投資総額1,800万円までの非課税枠があり、制度に期限がないことが特徴です。18歳以上の人が対象で、国が推進する資産所得倍増プランの柱となっています。

新NISA制度は、投資枠の拡大、投資期間の無期限化など、これまで限定的なものであったNISA制度と比べて、利用者には飛躍的に有利な制度となりました。

税金をみすみす取り逃がすような制度をあえて国が導入した意図には、国民に対して今後は年金給付だけでは老後の生活は成り立たないので、この制度を活用することで資産運用を行い、老後生活資金を自分自身でしっかり確保するようにとのメッセージが込められていると思われます。

したがって、この制度を活用しないということは、老後の生活が極めて不安定になることを意味しますので、絶対に活用すべきです。

どの銘柄を購入するか

それは、ズバリ、「オールカン」です。「オールカン」とは、eMAXIS Slim 全世界株式の略称です。この投資信託は、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)の値動きに連動する投資成果をめざして運用するシンプルなインデックスファンドです。

これにした理由は、これ1本で、全世界(日本を含む先進国・新興国)の約50か国・地域に分散投資できるからです。

また、信託報酬率(年率、税込)が「0.1133%以内(2023年5月11日時点)」と業界最低水準の運用コストだからです。

世界経済は人口増加等を背景に持続的な成長をしており、世界経済の成長とともに株価も推移しています。一時期は下落することはあっても10年~15年ぐらいのスパンで見れば株式は世界の成長とともに右肩あがりで株価も上がっていきます。

オールカンなら、地域を限定しない世界の株式へ投資をすることで、世界経済の成長による恩恵を享受できるわけです。

世界経済の発展よりも米国経済の発展の方を確信しているという人は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選択するかもしれませんが、今後、世界の中で米国が最強の投資先であることを確実に予測できない以上、私は「オールカン」を選択することにしました。

どの証券会社で購入するか

こちらも結論からいうと、「楽天証券」です。新NISAをはじめようと考えている多くの人は、ネット証券である「楽天証券」か「SBI証券」のどちらかで始めようと考えているのではないかと思います。

私は、楽天証券が、投信積立楽天カードクレジット決済の「ポイント進呈プログラム」を見直することを発表するまでは、SBI証券にしようと考えていましたが、この引き上げによって、楽天証券に変更しました。

楽天証券は、2023年6月買付分からこれまで0.2%だったポイント進呈率が、楽天カードで0.5%、楽天ゴールドカードで0.75%、楽天プレミアムカードで1%に引き上げます。

年末には、早速、楽天プレミアムカードをつくって、1%のポイントの獲得を狙います。

楽天キャッシュを併用すれば最大10万円までポイントがもらえるのは、SBI証券よりもお得です。(楽天キャッシュの部分は、0.5%)

楽天プレミアムカードは、年会費11,000円(税込)かかりますが、海外の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティパス」がついてくる特典があります。海外旅行によく行く人なら十分元は取れますので、年会費を払っても損はないと思います。

現在、プライオリティパスは別のカードに付帯していますが、そちらのカードは次回の更新前に解約する予定です。

楽天証券を選んだ理由は、ほかに二つあります。その一つは、投資信託の「定期売却サービス」がSBI証券よりも使い勝手が良いからです。

積立投資を行う場合、出口戦略についてほとんど語られませんが、私はこれが重要だと思っています。

積立投資の出口戦略として有効なのが、証券会社が提供する「定期売却サービス」です。積立てた資産もいずれ売却することが必要になります。

リタイヤして、年金だけでは生活費を賄えなくなった時などがそのタイミングの一つかもしれません。

積み立てた資産を売却する際、「定期売却サービス」を使えれば、「売り忘れ」などの心配がなく、一旦設定してしまえば手間もかからず非常に便利です。

このサービスを行っている証券会社は、必ずしも多くはありません。ネット証券である楽天証券とSBI証券はどちらもこのサービスを提供しています。

しかし、SBI証券は「金額」しか設定できませんが、楽天証券は「金額」に加えて、「定率」や「期間」など自分の都合により売却方法を指定することができます。私の場合、できるだけ資産を長く運用させたいので、「定率」を指定しようと考えており、これができるのが楽天証券というわけです。

最後の理由は、現在、積立NISAを楽天証券で行っているという理由です。NISA関連のものは同一証券会社で行う方が、管理もしやすいと思うからです。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回、来年から始まる新NISAに関して、投資初心の人に参考になればと、私がどの銘柄をどの証券会社で購入しようと考えているのかをご紹介しました。

みなさんならどの銘柄をどの証券会社で購入しますか。是非、ご意見をコメント欄にお寄せください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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