YSky_channel’s blog

海外旅行、海外移住、海外資産運用などに関する情報を発信するブログです

【2023年3月最新】Firstrade デビットカードの利用限度額が変更になったという通知が届いた!

アマゾン 本 ベストセラー

f:id:YSky_channel:20220323190937p:plain

この記事は、7分で読めます。

こんばんわ。管理人のUncleゆーさん(@UncleYusan)です。

日本在住者でも口座が開設できる米国証券会社”Firtrade”では、Cash Management Accountを持っていれば、VISAのプラチナデビットカードを発行してもらえます。

このデビットカードがあれば、米国内であれば、口座内の資金残高の範囲で、ショッピングの決済やATMからの現金の引き出しなどを手数料無料で行うことができます。

先週、このデビットカードの利用限度額が変更になるとの通知が、Firstradeから送られてきました。

そこで、今回は、このFirstrade デビットカードの利用限度額の変更に関する通知について紹介します。

Firstradeのデビットカードについては、こちらの記事をご覧ください。

www.ysky.info

www.ysky.info

通知の内容

下の写真が、送られてきた通知です。

封筒には、送り主は、「キャッシュマネジメント・カード・サービス」で、住所は、Firstradeの本社があるニューヨークではなく、テキサス州のダラスでした。

内容を日本語に翻訳すると、以下のとおりです。

3 月 25 日より、お客様の Firstrade Cash Management Card (Firstrade デビットカード)は、異なる利用上限枠によって管理されることになります。新しいカードの利用上限枠は以下の通りです。 

  • ATM現金引き出し                1日 $1,000                   
  • ショッピング決済                1回 $2,500
  • 銀行窓口での現金引き出し            1回 $1,000
  • 銀行窓口での現金引き出し            1日 $1,000
  • ショッピング決済と銀行窓口での現金引き出し      1日 $3,500

利用上限枠は、各暦日午後11時(日本時間 午後1時)でリセットされます。 これらの新しいカードの利用限度額は、現在使用されているものとは若干異なりますが、現在のカード利用限度額と同様に機能します。

当社の処理では、まず口座の利用可能残高(お客様のデビットカードカード会員規約に定義されています)に対する取引を承認することに変わりはありません。

次に、口座に十分な利用可能残高がある場合、取引を承認する前に、その取引が適用されるすべての利用限度額の各カテゴリーの閾値内であることを確認します。

新しいカードがお客様に送付される際、郵便物の中に利用限度が記載されています。

お客様のアカウントのカード取引限度カテゴリのこの変更に関してご質問がある場合は、855-369-8334までご連絡ください。

また、お客様はいつでも当社に連絡し、多数の取引または取引額を開始する前に、お客様の利用限度額を一時的に引き上げるよう要請することができます。

敬具  

ファーストレード・キャッシュマネジメント・カードサービス

これまでの利用限度額は、次のとおりでした。

異なっている点を確認すると、まず、気が付いたのが、”Domestic”と”International”のカテゴリーがなくなっていることです。

これまでは、米国内でショッピング決済をする場合、1回あたり1万ドルが限度額でした。(米国外だと2,500ドル)それが、2,500ドルとしか記載されていません。

2つ目の異なっている点は、”Teller Cash Withdrawal”というカテゴリーが増えていることです。日本語にすると、「窓口での現金引き出し」という意味でしょうか。これには、「1回あたり」と「1日あたり」の2つの制限があり、いずれも1,000ドルまでとなっています。

3つ目の異なっている点は、ショッピング決済と窓口での現金引き出しを合わせた1日あたりの上限を新たに設定している点です。(3,500ドル)

ATMでの現金引き出しは、もともと米国内と米国外では差がなく一律1日あたり1,000ドルでしたので、変更はありません。

上記以外の部分については、今回の通知にはなにも書かれていないので、そのままの条件で継続されるものだと思われます。

不明な点が多い通知文

最初、この通知を見たとき、利用者全員に対する利用限度額の改正だとおもったのですが、よくよく文章を読むと、"your Firstrade Cash Management Card"とあったので、私だけに対する措置のように読めます。

それならどうして変更を行うか理由を書いてくれててもよさそうなものですが、そうした記述が一切ありません。

米国に渡航した際に利用しようと思い、このデビットカードを発行しましたが、パンデミック中のためその機会がなく、これまでこのカードを利用したことがありません。

それが原因で、利用枠を下げるというのなら、それもわからないではないですが、それならはっきりと理由を書いてもらいたかったです。

”Domestic”と”International”のカテゴリー分けがなくなっているのも理由が不明です。

同額だから分ける必要がないと考えたのか?、それとも日本在住者なので、米国では利用しないだろうと考えたのか?

また、新しいカードを送るとの記載がありましたが、カードのステータスが変わるのかどうかにも言及されていません。

分からないことが多いので、この記事を書く前に、Firstradeに質問のメールを送りました。返答がきたら、またこのブログで報告する予定です。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、突然送られて来た、Firstrade デビットカードの利用限度額の変更に関する通知についてご紹介します。

この記事のまとめは、次のとおりです。

  • 米国内と米国外の区分けがなくなった。
  • 米国内のショッピング決済の利用限度額が1万ドル⇒2,500ドルに大幅減額。
  • 新たに、ショッピング決済と窓口での現金引き出しを合わせた1日あたりの限度額が設定された。
  • 内容に不明な点が多く、Firstradeに問い合わせ中。結果はこのブログで報告。

Firstradeの口座開設については、こちらの記事をご覧ください。

www.ysky.info

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回の記事が良ければ、ブックマークとスターをお願いします。

また、SNSでシェアして頂けると、モチベーションが上がります。

今後も役に立つ、記事を配信していきます! 

Amazonがお得!

Amazon Music Unlimited(音楽聴き放題)が30日間無料(通常月額880円)!
Amazon Music Unlimited公式サイト
Audible(聴く読書12万冊聴き放題)が30日間無料(通常月額1,500円)!
Audible公式サイト 
Kindle Unlimited(電子書籍読み放題)が30日間無料(通常月額980円)!
Kindle Unlimited公式サイト