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【2023年1月最新】北米路線 寒波、人員不足等で欠航が相次いでいます!定時運航率が高い航空会社は一体どこか?

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この記事は、3分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

昨年暮れに、寒波の影響で遅延やキャンセルが相次いでいた北米の航空会社ですが、それ以前にも航空需要の回復の中、乗組員などの人員が十分確保できていないという問題もあり、北米の航空会社にとっては、昨年は大変な一年でした。

一方、利用者にとっても、昨年は、航空券が取れなかったり、取れてもその便が欠航となりキャンセルされてしまうようなことも頻発した一年でした。

利用者からすれば、こうした目にあわないようにするためには、定時運航率が高い航空会社を選択する必要があります。

そこで、今回は、北米の各航空会社の定時運航率についてご紹介します。

定時運行率

「定時運航率」は、遅延が多いか少ないかを示す指標です。

北米の各航空会社の定時運航率は、次のとおりです。

定時運航率
  1. デルタ航空 – 84.10%
  2. アラスカ航空– 81.42%
  3. ユナイテッド航空 – 81.26%
  4. アメリカ航空 – 78.77%
  5. サウスウエスト航空(LCC)– 74.68%
  6. フロンティア航空(LCC) – 68.99%
  7. ジェットブルー航空(LCC) – 67.13%
  8. アレジアント航空(LCC) – 66.49%
  9. ウエストジェット航空 – 60.66%
  10. エア・カナダ航空 – 55.56%

No1は、デルタ航空

デルタ航空は、2022年1 月 1 日から 12 月 15 日までに合計 959,987 便が定刻どおりに到着し、2 年連続、北米大陸で最も時間厳守の航空会社に選ばれました。

2022年12月14日に発表した2023年通期(1~12月)の業績予想で、22年通期と比べて売上高が15~20%増加するとの見通しを示しました。

同時に発表した10~12月期の業績見通しも上方修正し、1株利益を1~1.25ドル(7~9月期予想)から1.35~1.4ドルに引き上げました。

多数の人気路線の便数を増やすだけでなく、タヒチやテルアビブなど新しい路線を開拓にも積極的です。

また、フライトが遅れたときなどは、飲み物やスナックを提供するなど、乗客に対するサービス、気遣いもしっかりある航空会社のようです。

ワーストは、エア・カナダ

北米航空会社の中でワーストだったのは、エア・カナダで、定時運航率は、わずか 55.56% でした。

エア・カナダは、フル・サービス・キャリアにも関わらず、LCCよりも定時運航率が低いというとても残念な結果でした。

しかもトップのデルタ航空の定時運航率は、30%近く低い有様。

この低い定時運航率に加えて、ロスト・バゲージの可能性が最も高い航空会社であるという汚名を着せられています。

かつては評価が高かったエア・カナダもこれらの不名誉な記録から、2022年の「ワールド・ベスト・エアライン」上位20社のリストから漏れるなど評価が下がっています。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、今回は、北米の各航空会社の定時運航率についてご紹介しました。

■定時運航率の

  • ベストエアラインは、「デルタ航空」
  • ワーストエアラインは、「エア・カナダ」    でした。

両者の差が、30ポイント。これは予約するにあたって見逃せない差です。

今後もしばらくは、寒波や人員不足で運行が不安定な時期が続くと思われますので、北米路線に関しては、航空会社の選択にはくれぐれもご注意ください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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