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【2022年11月からルール変更!】海外旅行者要注意!MySOS 10月末で終了!Visit Japan Webに移行!

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この記事は、4分で読めます。

こんばんわ。管理人のUncleゆーさん(@UncleYusan)です。

2022年10月31日をもって、MySOSの登録が終了し、Visit Japan Webに移行されることが厚生労働省からアップデートがありました。

そこで、今回は、すでに登録しているMySOSの有効期限、新たに始まるVist Japan Webとはなんかのか、今後の注意点などを解説します。

厚生労働省のアップデート

厚生労働省の発表内容は、次のとおりです。

アップデートの内容
  • 11月13日までに入国する場合、10月中の登録はMySOSの利用が可能。
  • 11月からはVisit Japan Web(VJW)を利用すること。
  • 11月14日以降に入国する場合はMySOSでは登録ができない。
  • 11月1日以降に入国する場合はVJWを利用すること。
  • 11月1日直後はVJWの審査の混雑が予想される。
  • 11月5日までに入国する場合は、余裕をもって審査結果を受け取るために、10月中にMySOSから登録を完了させる事を薦める。 

MySOSとは、入国後の健康居所確認と、入国前の検疫手続きの事前登録を行えるアプリのことです。

Webからも登録可能ですが、メールアドレスが必要になります。

正式な名称は、「入国者健康居所確認アプリ(MySOS)」と言います。

MySOSを登録しておけば、ファストトラックが利用でき、入国の際の検疫手続きをがスムーズに行うことができます。

MySOSは、厚生労働省が2021年5月にサービスの提供を開始し、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港、成田国際空港でのみで利用でき、その他空港では利用できませんでした。

一方、VJWは、2021年12月にデジタル庁が提供を開始したサービスで、海外からの入国者(海外から帰国する日本人も含む)が入国時に入国審査・税関申告の入国手続などが行えます。

利用にあたっては、MySOSと同様、電子化(データ化)された検査証明書とパスポートが必要になります。

利用できる空港は、成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港に加え、新千歳空港や那覇空港でも利用できます。

MySOSは、入国の際の検疫のみを対象としたサービスですが、一方、VJWは、入国審査、税関申告までを対象としたサービスです。

これまで、MySOSとVJWが併存していましたが、11月からはVIWに一本化し、検疫、入国審査、税関申告まですべてを対象としたサービスとするのが、今回のルール変更の趣旨です。

Visit Japan Web(11月1日からファストトラックは登録可能)
https://vjw-lp.digital.go.jp/

MySOSの有効期限

11月13日までに入国する場合、10月中の登録はMySOSの利用が可能です。

つまり、10月31日(日本時間)までに登録しておけば、例え、11月以降の入国でも11月13日までならMySOSは利用できるということです。

ただし、注意すべきことは、到着予定が11月13日だとしても遅延により翌日14日に到着し、入国した場合は、MySOSの登録は無効となり、ファストトラックを利用できないことになります。

したがって、期限直前に入国される場合は、念のため、VJWの方を登録しておくことをオススメします。

Vist Japan Webとは

繰り返しになりますが、デジタル庁で提要するサービス「Visit Japan Web」は11月1日から検疫機能が追加され、オンライン入国手続きが一本化されることになります。

サービスの内容としては、申告内容を事前にWeb上で登録ができ、登録した内容はスマホアプリ上でQRコードとして見せることができ、入国手続きに要する時間を短縮するというものです。

【公式サイト】デジタル庁 Visit Japan Web

vjw-lp.digital.go.jp

利用には、アカウント登録が必要です。

利用には、1人あたり1つのアカウント登録と1つのメールアドレスが必要です。

家族で入国する場合は、従来のように紙で申告をしたほうが早いといった批判の声をすでに上がっているようです。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、MySOSの登録が終了し、Visit Japan Webに移行されることが厚生労働省からアップデートについてご紹介をしました。

すでに登録しているMySOSの有効期限、新たに始まるVist Japan Webとはなんかのか、今後の注意点などを解説しました。

入国に関するWEBサービスが一本化されたことはよいことですが、切替の前後に入国される方は、記載した注意点を是非確認をいただき、準備をいただければと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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