YSky_channel’s blog

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【2022年10月最新】海外旅行者要注意!9月7日から変更になった日本入国時のルールが外国空港のチェックインカウンターでは未だ知られていない!

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この記事は、5分で読めます。

こんばんわ。管理人のUncleゆーさん(@UncleYusan)です。

2020年9月7日から日本入国時の際、3回のワクチン接種証明書を提示すれば、陰性証明書の提示が免除されるようになりました。

しかし、海外の空港から帰国の飛行機に乗る際、外資系エアラインのチェックインカウンターのスタッフたちが、ころころ変わるこのような日本入国の際のルールを正確に理解していないことにより、搭乗を拒否されるケースが相次いでいるようです。

そこで、今回は、どのような誤解により搭乗拒否されるのか、それらに対する対応策はどうすればよいのかについて解説します。

搭乗拒否される3つのケース

日本への入国・帰国時に、外国空港でのチェックインカウンターでスタッフの勘違いにより搭乗拒否される、よくあるケースは次の3つです。

搭乗拒否される3つのケース
  1. ワクチン3回接種証明書を提示しても搭乗拒否
  2. 陰性証明書を提示しても搭乗拒否
  3. 奨励でしかないMySOSをインストールしていないので搭乗拒否

「1」については、2022年9月7日から、所定のワクチンを3回以上接種していれば、陰性証明書が不要なのにも関わらず、陰性証明書の提示を求められるケースです。

この9月7日のルール変更について、外国空港にある外資系のチェックインカウンターのスタッフが知らないことによるものです。

「2」については、ワクチン接種を3回以上行っていない人でも、出国前72時間以内の陰性証明書の提示で、日本入国はOKなのにも関わらず、3回以上のワクチン接種証明書を提示できない人は出国させてはいけないというスタッフの誤解によるものです。

「3」については、奨励でしかないMySOSをインストールしていなければ、出国させてはいけないというスタッフの誤解によるものです。

これらはいずれの場合も、その場で誤解しているスタッフに対して、しっかり「それは間違いである」ということを説明する必要があります。

もしうまく説明できない場合は、最悪、搭乗拒否にあい、予約していた飛行機に乗れないような事態になってしまいます。

搭乗拒否にあいそうになった人たちの声

次に、海外の空港のチェックインカウンターで、スタッフの誤解から危うく、搭乗拒否にあいそうになった人たちのツイートをいくつかご紹介します。

出国前検査証明提出の見直しに関する日本政府の情報は、こちらをご覧ください。

www.anzen.mofa.go.jp

対応策について

JALやANA日系のエアラインの場合、こうしたトラブルはないようですが、海外で外資系のエアラインを利用し、日本入国をする場合は、チェックインカウンターで搭乗拒否されるケースを想定して、事前に対策を行っておくことが必要です。

具体的には、

厚生労働省のホームページに、関連する日本入国時のルールを記載した部分(英語版)を印刷しておくか、ダウンロード・ブックマークしておきましょう。

スタッフに見てもらいやすいように、印刷しておくのがベストです。

該当のPDFファイルは、以下のURLからダウンロードしてください。

  • 3回のワクチン接種証明書を提示すれば、陰性証明書の提示が免除されることを説明した資料(厚生労働省)

  (英語版)

https://www.mhlw.go.jp/content/000997373.pdf

  (日本語版)

https://www.mhlw.go.jp/content/000997372.pdf

  • ワクチン接種証明書がなくても、陰性証明書を提示すればOKであることを説明した資料

以下の厚生労働省のサイトにアクセスして、該当部分の画面を印刷しておきましょう。(PDFファイルはなし)

  (英語版)

www.mhlw.go.jp

  (日本語版)

www.mhlw.go.jp

もしスタッフが勘違いしていれば、この印刷したものを見せて、出国する国の色(青、黄、赤)のマーカー部分を指さしましょう。

本来、ファストトラックの利用等の場合に必要となるMySOSをインストールしていない場合の対応策ですが、厚労省のサイトの記載等を見せて「これはあくまで推奨であり、義務ではない」と説明するのは得策ではありません。

ファストトラックを利用できますので、多少面倒かもしれませんが、MySOSをインストールして提示できるようにしておきましょう。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、外国の空港にある外資系エアラインのチェックインカウンターで搭乗拒否にあうケースが相次いでいること、それらに対する対策についてご紹介しました。

スタッフの誤解により、搭乗拒否されるケースとしては、多いものとして次の3つのケースがあげられます。

  1. ワクチン3回接種証明書を提示しても搭乗拒否
  2. 陰性証明書を提示しても搭乗拒否
  3. 奨励でしかないMySOSをインストールしていないので搭乗拒否

このような搭乗拒否にあわないように、海外旅行をする際は、事前にこのブログで示したような対応策をとっておくことをオススメします。

こうした誤解は、日本の水際対策が残っており、それらがころころ変わることに起因しています。

多くのヨーロッパの国や一部の東南アジアの国ように水際対策が完全撤廃となるまでは、しばらくこのようなトラブルに巻き込まれる可能性は続きそうです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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