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【2022年最新】入国審査の手順と知っておくべき7つの質問!入国審査に関する「はてな」を解決!

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この記事は、6分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

日本政府観光局(JNTO)によると、2022年6月の日本人出国者数は、17万1500人となると先日発表されました。

ただし、これは、まだコロナ以前の1割強にとどまっているという状況です。

しかしながら、徐々にではありますが、外国に行く人が増えていることは確かです。

この夏休み期間中にもさらに多くの人が海外に行くことでしょう。

こうした人のなかには、入国審査が初めてだという人や久しぶりに受けるという人も多いのではないかと思います、

そこで、今回の記事では、入国審査の手順と知っておくべき7つの質問について解説します。

この記事を読めば、「入国審査がどんなものであるか」、「そこでどんなことを聞かれるのか」、「最適な回答はなにか」などあなたが持つ入国審査に関する「はてな」を解決することができます。

入国審査とは

「入国審査」とは、外国へ入国する際、パスポートとビザなどの提示を求め、当該人物を入国させて良いかどうかを確認する手続きのことです。

入国審査官から滞在期間や滞在予定地、帰国日などについての質問を受け、その内容に応じて回答しなければなりません。

回答内容によっては、それに関連する質問をさらに受けることもあります。

万一虚偽の回答をした場合、最悪、日本に強制送還されることがあります。

これは、前の質問で回答した内容に虚偽がないことを確認するためですから、質問に対して適切に回答することが大切です。

質問に答える際のポイントは、

  • 短く簡潔に答える
  • 冷静に答える

ことです。

長々と答えたり、緊張して答えたりすると、入国審査官から怪しまれて、より多くの質問を投げかけられたりします。

緊張して答えられなかったすることがないよう、答えを準備しておくことが重要です。

入国審査の流れ

飛行機到着から入国までの流れは、

到着→入国審査→荷物の受け取り→税関→入国

となっています。

飛行機から降りたら入国審査場へと移動し、入国審査官に呼ばれるまでカウンター前に並んで待ちます。

ほとんどの国では、カウンターは、その国の国民と外国人を分けていますので、並ぶ際は、注意が必要です。

入国審査では、パスポートと、渡航先によっては入国カードが必要となります。

なお、入国カードについては、「不要」とする国が増えている傾向にあります。

現在、ヨーロッパや中東の多くの国々が、入国カードを「不要」としてしています。

コロナ禍においては、渡航先によっては、ワクチン接種証明書や陰性証明書など求められることがあります。

また、ビザや出国時の航空券などを求められることもあるため、これらの書類やアプリは取り出しやすいところに入れておきましょう。

入国審査時の主な質問内容

入国審査のカウンターでは、入国審査官からいくつか英語で質問をされます。

必ずといっていいほど質問されるのは、次の3つです。

  • 滞在目的
  • 滞在期間
  • 滞在先

その次に多いのが、次の4点です

  • 滞在経験
  • 職業
  • 同行者
  • 滞在国に居住する家族

こうした質問に加えて、指紋をとる国もあります。

審査官の指示に従って手続きしましょう。

知っておくべき7つの質問

入国審査の受け答えは、「英語」で行うことになります。

「英語」と聞くと、普段英語を使わない人は不安を感じるかもしれません。

しかし、入国審査で使われるフレーズや質問の流れはある程度決まっているため、基本を押さえておけば、スムーズな受け答えができるはずです。

まず、初めに自分の番がきたら、審査カウンターに向かいます。

審査カウンターについたら、「Here you are.(どうぞ)」と言って、パスポートを提示しましょう。

もし、ビザを提出する場合は、「I have a ◯◯ visa.(◯◯ビザを持っています)」と言って、パスポートとともに提示しましょう。

「student visa(学生ビザ)」や「tourist visa(観光ビザ)」「working visa(就労ビザ)」など、渡航目的に合ったビザであることを伝えます。

次に、審査官から適宜質問があります。

代表的な7つの質問とそれに対する回答について、以下紹介します。

渡航目的

渡航目的について質問されたら、観光や仕事などの目的を「簡潔」に伝えましょう。

(質問例)

What's the purpose of your visit?(渡航目的は何ですか?) / Are you here for business or pleasure?(仕事で来ましたか?遊びで来ましたか?)

(回答例)

For sightseeing.(観光です) / For business.(仕事です)

滞在期間

滞在期間について質問されたら、期間を強調して「簡潔」に回答します。

(質問例)

How long do you intend to stay? How long will you stay in this country? / How long are you going to stay? / How many days will you be staying?(この国にどれくらい滞在しますか?)

(回答例)

One weeks.(1週間です) / Two months.(2月間です)

滞在先

滞在先について質問されたら、宿泊先を「簡潔」に答えます。

滞在先のホテルが分かる書類やスマホ画面を審査官に提示するだけでもOKです。

(質問例)

Where are you staying in ◯◯? / What's your address in ◯◯?(◯◯(地名)ではどこに滞在しますか?)

(回答例)

At the ◯◯ hotel.(◯◯ホテルです) / Staying ◯◯ hotel in London.(ロンドンにある◯◯ホテルです)

滞在経験

滞在経験について質問されたら、過去にその国いったことがあるかどうか、行ったことがあるのならその時期について「簡潔」に答えます。

(質問例)

Have you ever been here before?(以前ここに来たことがありますか?)

(回答例)

No,(いいえ)/ Yes, last year(はい、昨年)

職業

職業について質問されたら、あなたの現在の職業を「簡潔」に答えます。

(質問例)

What is your occupation?(あなたの職業は?)

(回答例)

Office worker(会社員)/ Housewife(主婦)/ Student(学生)

同行者

同行者について質問されたら、同行者がいる場合はその人との関係性を、一人旅であれば1人だと「簡潔」に回答します。

(質問例)

Are you traveling alone(一人旅ですか?) / Are you traveling with your friends?(友人との旅行ですか?)

(回答例)

Yes,I'm alone(一人旅です) / With my friends.(友人と) / With my family.(家族と) / With my husband.(夫と) / With my wife.(妻と)

滞在国に居住する家族

滞在国に居住する家族ついて質問されたら、いる場合はその人との関係性を「簡潔」に回答します。

(質問例)

Do you have any family here?

(回答例)

No, I don’t(いません)/ Yes, I do, I have a young sister who lives here.
(ここに住んでいる妹がいます)

さらにこの家族に関する詳細を聞かれることがあるので、準備をしておきましょう。

聞かれる内容としては、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどです。

わからない質問をされたときの対処法

審査官の言うことが聞き取れなかった場合は、次のように聞き返してみましょう。

Please speak more slowly.(もっとゆっくり話していただけますか)/
Could you say that again, please? / Could you repeat that again?(もう一度言っていただけますか)/「Sorry?(すみません)」

繰り返してもらってもわからない場合は、英語がわからない旨を伝えましょう。

I'm not good at English. / I'm poor at English.(英語がよくわかりません)

会話が成り立たない際に、スマートフォンのアプリや翻訳機能を活用するという手もあります。

Google 翻訳は音声翻訳にも対応しているため、入国審査に不安な方は用意しておくと良いかもしれません。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、入国審査の手順と知っておくべき7つの質問について解説しました。

初めての入国審査は、緊張してしまうかもしれませんが、ここで紹介したような簡単なフレーズをしっかり押さえて回答できれば何の心配もありません。

落ち着いてスムーズに回答できるよう、メモを用意するなど準備をしておきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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