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【2022年最新】海外ノマドワーカーとして生活していくにあたって注意すべき点とは?

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この記事は、4分で読めます。

こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。

近年、海外でノマドワーカーとして働きながら生活している人が増えています。

また、パンデミック以降、こうしたノマドワーカーを取り込もうとノマドワーカー向けの滞在ビザを発給する国も増えてきました。

そこで、今回の記事では、海外ノマドワーカーとして生活するためには、どうしたらよいのかについてまとめてみました。

海外ノマドワーカーが増えた理由

2010年頃から注目されるようになったノマドワーカーですが、そのほとんどは会社組織に属さないフリーランスの人達を指します。

フリーランスといっても取引先に出向したり、特定の職場を持っている人はノマドとは言わず、あくまでも職場を持たず、全国どこでも自由に行き来・生活しながら仕事をする人達を「ノマドワーカー」と呼んでいます。

そして、近年増えてきたのが、海外に移住しながら、または旅行しながら仕事を続ける「海外ノマドワーカー」です。

Wi-Fiなどのネット環境とPCさえあれば、世界どこにいても仕事を行うことは可能であり、そのことは今回のパンデミックで多くの人が在宅勤務をして体感しました。

今後も海外ノマドワーカーが増えていくことは、間違いなさそうです。

海外ノマドワーカーとして生活するための注意点

ノマドワーカーとして生活するためには、次の点に注意する必要があります。

  • 日本の住民票をそのままにしておくのか、それとも抜くのか
  • 滞在ビザをどうするのか
  • 仕事の確保はどうするか
住民票をどうするか

一般的に長期にわたり(1年以上)海外移住をするときは、住民票を抜いて海外移住届を役所に提出します。そうすれば、日本で税金や社会保険料の徴収が免除されます。

しかし、その一方で、住民票を抜いてしまうと、税金を支払う必要がない代わりに、国民健康保険や年金に加入することができなくなります。

海外ノマドワーカーとして生活をはじめたばかりの人は、そうした生活が自分にあっていないことをわかって、日本にすぐに帰国ということもあるので、とりあえずは住民票をそのままにしておくのがよいと思います。

その後、海外ノマドワーカーとしての生活が軌道に乗った段階で、住民票を抜くかどうかを選択したらよいと思います。

滞在ビザをどうするか

ノマドワーカーは、会社組織に属していないフリーランスであるため、就労ビザを発給してもらうことができません。

通常、ノマドワーカーの場合は、観光ビザで入国します。

しかし、日本のパスポートは世界最強なので、ほとんどの国は数週間の滞在であれば、ビザなしで入国することができます。

その後、ノービザ期間が切れる前に、現地の入国管理局で観光ビザの延長を申請することになります。

数か月単位でビザを取得することができ、その後は更新を続けることになります。

国によっては、ノマドワーカー用のビザを発給している国もあります。

もし要件に合致すれば、こうしたビザを取得するのも一つの選択肢です。

ノマドビザのある国としては、次の14か国があります。

エストニア、ドイツ、ノルウェー、ポルトガル、ギリシャ、モーリシャス、クロアチア、ジョージア、スペイン、キプロス、ドバイ、メキシコ、バミューダ、バルバトス

ビザの発給には、手数料が必要になります。それなりの費用となります。

これを避けるのなら、ノービザ期限が過ぎるまでに、他国に出国するか、日本に一時帰国するといういうことになります。

仕事の確保をどうするか

海外に移住するノマドワーカーの多くは、完全テレワークができる企業に就職しているというわけではなく、自分のスキルを武器にフリーランスとして日本の企業から仕事を受注しています。

もし「自分はホームページを作るスキルはない」、「動画編集をするスキルはない」と言うことであれば、「旅行ライター」を軸に活動していくのはどうでしょうか。

旅行ライターの主な依頼主は旅行会社や観光サイト、出版社、編集プロダクションとなりますが、昨今は海外進出を狙っている企業がブランド認知度向上のために、旅行ライターを雇って現地情報をネット上に更新するところも増えていると聞きます。

旅行ライターの仕事は、日本人旅行者が多く訪れる観光スポットの写真撮影と紹介記事の作成です。

旅行ライターとして仕事を続けていくと、現地の取材先から仕事を依頼されることもしばしばあるそうです。

例えば、レストランやホテルから、「日本語のホームページを作ったから、記事を更新してほしい」といったような内容です。

もし他に依頼できる日本人がいないので、それなりの価格で受注することができますし、仕事をある程度こなしていけば、現地の案件だけで生活ができるようにすることも可能になります。

この場合、重要となるのが、どこに移住するかです。

日本から注目されている国で、かつ日本人が少ない国が理想です。

まとめ

今回の記事は、いかがでしたでしょうか?

今回は、海外ノマドワーカーとして生活していくにあたって注意すべき点について、まとめてみました。

移住する国によっては、日本よりも圧倒的に生活費を抑えられるので、貯金もできますし、おいしいご飯を食べながら過ごすことができます。

例えば、東南アジアは、東京や大阪のような社会インフラが整っている都市も多くありますが、生活費は半分程度です。

場所によっては、日本よりもインターネット環境やカフェなど多くあるので、ノマドワーカーとしての仕事環境としても充実しています。

そういう意味では、海外でノマドワーカーとして生活をするのも一つの選択です。

その際、注意すべき点として以下の3点を取り上げました。

  • 日本の住民票をそのままにしておくのか、それとも抜くのか
  • 滞在ビザをどうするのか
  • 仕事の確保はどうするか

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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