この記事は、2分で読めます。
こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
本日、ビックニュースが飛び込んできました。
日本政府は、これまでの方針を変更し、来週にも水際対策の緩和を段階的に行い、その一環として、現在7日間となっている入国後の待機期間について、外国人の新規入国禁止措置が完全解除される予定の3月を目途に期間短縮を検討しているとのことです。
これは、本日深夜1時に日本経済新聞が伝えたもので、ワクチンの3回目接種や検査で陰性であることなどが条件となる見込みだそうです。
また、共同通信が伝えるところによると、本日午後、岸田首相も、水際対策を緩和する方向で検討することを正式に表明しました。
今回の記事では、これらの報道内容を整理してみました。
日経新聞の報道内容
日経新聞が報道した「政府の検討内容」のポイントは、次のとおりです。
- 政府は新型コロナウイルス対策で2月末まで原則停止した外国人の新規入国
について、段階的に緩和する。 - ビジネス目的と留学生の入国を2月中に先行して認め、1日1000人以上から
順次拡大する。 - 3月に外国人の新規入国の全面解除を行い、1日3500人程度に設定した入国
者総数の上限を5,000人程度に引き上げる。 - 3月からは、待機期間をワクチンの3回目の接種や検査を条件に日本人も外
国人も7日間から「3日以下」にする。
日経新聞の記事は、こちらをご覧ください。
共同通信の報道内容
共同通信の報道内容は、次のとおりです。
- 岸田文雄首相は12日、外国人の新規入国を原則禁止している新型コロナウイルス対策の水際強化措置について、緩和の方向で検討する考えを表明した。
- 首相は、視察先の羽田空港で記者団に「オミクロン株に対する科学的な知見の蓄積、内外の感染状況の変化、海外の水際対策を総合的に勘案する」と語った。
- 政府関係者によると、来週にも表明する調整を進めている。
共同通信の記事は、こちらをご覧ください。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
これまで主要国の中では最も厳しい措置を取ってきた日本でもようやく水際対策の緩和に向けた動きが始まりました。
米国、英国、仏国など欧米諸国に加え、このところは東南アジア諸国でも水際対策の緩和が続いており、タイ、カンボジア、フィリピンはワクチン接種済みであれば日本からの旅行者も「隔離なし」で入国することが可能になっています。
日本帰国時も待機期間撤廃となれば、海外旅行が可能になります。
仮に3日に短縮となっても、海外に行こうという人もかなり増えるように思います。
外国人の新規入国が再開されれば、プロ野球やJリーグなどの外国人の新戦力たちがやっと入国することができます。
順調に行けば、開幕までに間に合うかもしれません。
各国の水際対策に関する記事はこちらをご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の記事が良ければ、ブックマークとスターをお願いします。
また、SNSでシェアして頂けると、モチベーションが上がります。
今後も役に立つ、記事を配信していきます!