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こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan）です。
コロナ前まで、年末年始は「海外で」という方も多かったのではないでしょうか。
この時期、世界の大都市では、花火大会やコンサートなどのカウントダウンイベントが行われ、一年で最も盛大なお祝いムードに包まれていました。
ニューヨーク、ロンドン、シドニー、ドバイ、台北、シンガポールなどなど・・・。
昨年は、コロナ禍のため、これらの多くは、中止になったり、オンラインでの実施になりました。
世界が日常生活を取り戻している今年、これらのカウントダウンイベントは果たして開催されるのか？
今回の記事では、このことを取り上げます。
ニューヨーク
海外でのカウントダウンと聞いて、真っ先に思い浮かぶのが「ニューヨーク」ではないでしょうか。
カウントダウンの中心地となるタイムズスクエアには、直径3.6メートルの「ニューイヤーズ・イブ・ボール」が出現。
ステージではアメリカを代表するアーティストによるパフォーマンスがカウントダウンを盛り上げます。
ワン・タイムズスクエア・ビルのてっぺんに設置されたニューイヤーズ・イブ・ボールは、年明け0時きっかりに下まで落ちます。この「ボール・ドロップ」と呼ばれるものは、1907年から続いているニューヨークのカウントダウン名物です。
年が明けると、大量の紙吹雪が舞い、いたるところで花火が打ち上がります。
昨年は、入場不可のオンラインでの開催でしたが、今年は例年通り人を入れて開催することが11月に発表されました。
ただし、会場に入場できるのは、ワクチン接種者のみで、入場時にワクチンパスポートが必要になります。
コロナ前のカウントダウンはこんな感じでした。
今年のカウントダウンの情報はこちらのサイトで
ロンドン
ニューイヤーズ・イブ当日、年明け60秒前になるとロンドン・アイに数字が映し出され、カウントダウン開始されます。
新年を迎えビッグベンがベルを鳴らすと、怒涛の花火ショーの幕開けです。
テムズ川の水中から、さらにはロンドン・アイの輪からも花火が放たれ、百花繚乱の10数分間。
2014年からは、テムズ川のランドマーク大観覧車「ロンドン・アイ」を見渡せるメインの鑑賞スポットには、有料チケット制が導入されました。
しかし、昨年は、コロナ感染拡大のため、厳格な外出制限がかけられたため、鑑賞スポットからの鑑賞は中止になりました。
代わりに、BBCが視聴者が自宅で年越しを楽しめるよう、カウントダウンの特別放送を行いました。
今年も残念ながら屋外での鑑賞はできず、BBCでのオンラインでの鑑賞となります。
コロナ前のカウントダウンはこんな感じでした。
シドニー
南半球に位置するオーストラリアのカウントダウンは、夏真っ盛りの中、行われます。
なかでも、歴史の古さ、規模の大きさNo1のシドニーが有名。
世界三大美港の一つに数えられるシドニー湾での打ち上げ花火は、世界遺産のオペラハウスとハーバーブリッジをバックに豪華絢爛です。
メインの花火が上がるのは、年が明けた0時。シドニー湾周辺で次々と花火が上がり、シドニーのランドマークと花火の美しいコラボレーションは想像以上の迫力です。
昨年は、規模を縮小したうえで、鑑賞できるのはレストランを予約した人に限られました。
今年は、例年通りの開催に戻すとのこと。
ただし、鑑賞エリアによってワクチン接種の確認を行うようで、詳細については、市の公衆衛生セクションのHPで確認することが必要です。
コロナ前のカウントダウンはこんな感じでした。
今年のカウントダウンの情報はこちらのサイトで
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか？
ニューヨークとシドニーは、例年通りの開催に戻りましたが、残念ながらロンドンは昨年に引き続きオンラインでの開催となります。
オミクロン株の登場により予断を許さない面もありますが、ニューヨークやシドニーが無事開催されることを心より祈っております。
次回の記事では、Part 2として、ドバイ、香港などの状況についてお伝えします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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