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こんばんわ。管理人のuncleゆーさん(@UncleYusan)です。
全世界で1500万人超が利用する次世代型金融アプリ「Revolut(レボリュート)」が、5月11日から、国内銀行口座へ送金できるようになりました。
これまで、国外の銀行口座に関しては、Revolutアカウントから送金するができましたが、国内の銀行に関しては、送金できませんでした。
早速、実際に試してみましたので、今回の記事では、このことをレポートします。
Revolutの概要については、こちらの記事をご覧ください。
Revolutからの発表内容
- これまでの国内銀行口座からRevolutアカウントへの入金に加え、5月11日(水)からRevolutアカウントから国内銀行口座への送金に対応することになった。
- 今回のサービス開始を記念して、振込手数料無料キャンペーンを5月25日(火)まで期間限定で実施する。
- キャンペーン期間終了後は、スタンダード会員は毎月1回、プレミアム会員は毎月5回までそれぞれ振込手数料が無料。
- 毎月の定められた無料回数を超えた場合は、金額にかかわらず都度一律220円の振込手数料がかかる。
- 国内銀行の営業時間内の振込の場合は、着金は翌営業日に反映。営業時間外の場合は、翌々日営業日に反映。
振込手順
振込手順は以下の通りです。
Revolutアプリを最新バージョンにアップデートしてください。
アプリ内ホーム画面中央に見える→送金のアイコンをタップしてください。
受取人口座を初めて登録する場合は、画面右上の青いアイコン+新規をタップしてく ださい。その後、銀行口座の受取人を追加を選択してください。
口座情報を入力する際、4桁の金融機関コード・支店コード・口座種類・口座番号・氏名をカタカナで入力してください。
口座情報が登録されると、JPYと記載している上に表示されますので、 タップして金額を入力し、「ご利用資格を確認する」をクリックしてください。
今回は、2,000円を送金することにしました。
確認画面で入力内容に誤りがないか確認します。問題なければ、「送信」をクリックします。
注意点
氏名は必ずカタカナで入力する
口座情報を入力する際は、必ずカタカナで入力してください。
漢字で入力してしまうと、エラーメッセージが出て、口座情報を登録することができません。
着金は翌営業日以降になる
三井住友銀行などのメガバンクでは、24時間即時振込ができ、当日中に着金が反映されますが、Revolutの場合、早くてもは、翌営業日になります。
また、振込先の銀行の営業時間外に送金すると、翌々日営業日になります。
5月12日15:33に三井住友銀行口座あてに振り込んだところ、翌日の朝には着金していましたが、着金したことを伝える、Revolutからのメールは翌々日の朝に届きました。
クレジットカードでチャージした残高は送金できない
現金振込かデビットカードでチャージした残高しか送金できません。
デビットカードで送金した場合、カードによっては、キャッシュバックなどの特典があるので、お得です。
1回あたりの送金額の上限は100万円
金額無制限に送金できるわけではありません。
1回あたり100万円が上限になります。
まとめ
今回の記事は、いかがでしたでしょうか?
ネットバンクなどが銀行振込を月数回無料で使うことができるなか、どれほど利用されるのかという疑問はあります。
でも、振込無料にできない、メガバンク利用者にとっては、銀行発行デビットカードをつくっておけば、スタンダード会員の場合、月1回だけですが、無料で送金することができるので、使えるようにしておくのもいいかもしれません。
Revolutアカウント開設については、こちらの記事をご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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