MRT桃園国際空港線台北駅のすぐ前に2017年にオープンした「オールド ドア ホステル & バー(Old Door Hostel & Bar)」は、Booking.comで「9.5」(2019年12月27日現在)という高い評価をつける人気のホステルです。
どんな宿なのか?実際に宿泊した感想などを写真付きで詳しく紹介します。
外観
オールド ドア ホステル & バー(Old Door Hostel & Bar)は、MRT桃園国際空港線台北駅北側、大通りを渡ってすぐのところにあります。
台北駅地下街を通ってくるのがおすすめです。Y13出口を目指してください。
Y13出口をあがると、すぐ正面にホステルがみえます。
一見、バーのように見えますが、ここがお目当てのホステルです。
館内の様子
レセプション
それもそのはず、1階はバーになっています。
バーは、午前11時から営業をしています。
チェックインは、午後3時からです。チェックアウトは、午前11時までにしなくてはなりません。
無料の朝食が付いていますが、このバーが朝食会場になります。
朝食の時間は8時から10時までです。
バーでは、クラフトビールが飲めます。また、コーヒもおいしいです。
スタッフは、7時~23時まで常駐しています。滞在中は、午前中は女性2名、午後男性1名、夜男性1名でした。
午後1時頃到着しました。男性スタッフが、英語で対応をしてくれました。スタッフは、日本語ができないので、英語での対応になります。
まず、各フロアーの説明をしてくれます。
2階が男女混合ドミトリー(8人部屋)、トイレ、シャワー室、3階が女性用ドミトリー(12人部屋)、トイレ、シャワー室になります。4階には、女性用ドミトリー(4人部屋)、共用スペース、キッチン、冷蔵庫などがあります。
説明の後、ドミトリーに入室するための電子キーを受け取りました。スタッフがいない23時以降は、電子キーは1階入口の電子ロックを解除するためのキーにもなります。
ドミトリー
説明の後は、エレベーターで2階にあるドミトリーに案内されました。
入口付近のタッチパネルに電子キーを接触させると、ドアが開く仕組みになっています。
男女混合ドミトリーは、8人部屋です。2段ベットになっています。
左手のスペースは、スーツケースなどの荷物置き場です。
ベッドには、枕と掛布団が用意されいます。
もう少し天井までの高さがあれば、いいなあと思いましたが、寝るには十分です。
ベッドの横には、セキュリティボックスが備え付けられてます。
番号プッシュ方式です。
照明スイッチの横には、電源コンセントとUSBコンセントも一つずつ付いていました。
残念ながらロッカーはありません。外出中の荷物は、1階で預かってもらうことになります。
共用スペース
共用スペースのある4階には、階段で上がります。
ここが共用スペースです。
奥のほうには、キッチンもあります。
左手には、女性用ドミトリー(4人部屋)、スタッフ控室がありました。
漫画やゲームなども置いてありました。
冷凍庫付きの冷蔵庫がありました。営業用の食材が入っていますが、スタッフにお願いしたら使わせてもらえます。
共用スペースの開放時間は、9時半から23時までとなっています。
水回り
2階には、エレベーターを降りたすぐ前に洗面台が2つあります。その左隣が洋式トイレ(1つ)があります。
エレベーター側にはシャワー室があります。シャワー室には、トイレと洗面台が付いていますが、一人しか利用できません。
朝食
朝食は、8時少し前から女性スタッフ二人が作ってくれます。
一人分ずつ作っていくので多少待たされることがあるかもしれません。
ピーナッツバターの塗ったトーストと蛋餅(ダンピン)。これにマグカップに入ったコーヒがつきます。
アクセス
台北駅地下街出口Y13をでた、すぐ目の前。とにかく、とても便利なロケーションです。台北駅から最も近いホステルかも。
Ubikeのポートもすぐそばにあります。
ホステルの裏には、問屋街と市場があり、楽しめます。
まとめ
小規模のホステルですが、とてもスタッフはフレンドリーで、話しやすい雰囲気があります。
トイレやシャワー室などの水回りもきれいです。
荷物も気軽に預かってもらえます。
台北に行った際は、ぜひ、また利用したホステルです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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